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沖縄中部(沖縄市・うるま市・読谷村など)
アラハビーチ
北谷町(ちゃたんちょう)の安良波(あらは)公園内にあるビーチです。美しい白い砂浜が全長約600mほど続き、シーズンには地元の家族づれなどで賑わっています。海岸沿いの遊歩道や芝生の広場も整備されており、美しい景観のなかジョギングや散歩をする人たちも多くいます。
ニライビーチ
県内の中でも有数の透明度が高い天然ビーチです。珊瑚などが多く見られるため、ダイビングスポットとしても人気があります。遠浅のため、干潮と満潮の差が多い時は2mにもなります。干潮時は海底が露わになってしまい、写真の背景的にはあまり綺麗ではなくなってしまいますので、当日の潮位などもチェックしておきましょう。
北谷(ちゃたん)サンセットビーチ
アメリカンビレッジ内にある外国人の家族づれや地元のカップルに人気のビーチです。比較的小さめですが、その名のとおり夕焼けの風景が美しく、沖縄有数のサンセットスポットと言われます。近くにショッピングモールや映画館などが隣接しているので、ビーチ以外でも楽しめます。
浜比嘉島(はまひがじま)
「琉球の始まりの地」ともいわれる浜比嘉島は、子宝や五穀豊穣を願うパワースポットとして県内外からたくさんの人が訪れています。また、浜比嘉大橋を渡って右側にある浜集落と左側にある比嘉集落には昔ながらの沖縄の特徴的な赤瓦の家々が並び、そのレトロな雰囲気から映画にもしばしば登場しています。
残波岬(ざんぱみさき)
沖縄本島最西端の残波岬は、沖縄で夕日が最後に沈むサンセットスポットです。東シナ海に面し、晴れれば遠く慶良間諸島まで望むことができます。また、高さ約30メートルほどの断崖が約2キロも続き、その自然が生み出すダイナミックな迫力に圧倒されることでしょう。
琉球村
恩納村にあるテーマパークで、昔ながらの古民家や工芸をはじめ、沖縄の文化・芸能・自然を見て体験することができるスポットです。また、伝統舞踊であるエイサーを踊って楽しむこともできます。築100年を超える古民家も立ち並び、昔の沖縄にタイムスリップしたかのような雰囲気を味わえます。
東南植物楽園
沖縄市知花にある植物園で、平成25年7月にリニューアルオープン。ヤシの木をはじめとする亜熱帯や熱帯のたくさんの植物を、温室ではなくごく自然な環境のなかで見ることができます。園内には園で栽培された食材を用いた自然レストラン、各種体験講座などもあります。
ビオスの丘
うるま市にある約7万5千坪という広大な敷地面積の植物園です。自然と触れ合う体験講座をはじめ、平舟と呼ばれるSUP(Stand Up Paddle board)から竹馬など昔なつかしい遊具で遊んだり、ヤギやミニブタ、野鳥などの小動物や珍しい植物と触れ合うこともできます。
中城城跡(なかぐすく)
世界遺産(琉球王国のグスク及び関連遺産群)、国指定史跡、そして日本100名城に指定されている城跡です。標高約160mの丘陵に6つの郭で構成され、城壁はいくつもの琉球石灰岩を積まれた作りとなっています。地形を生かした美しい曲線美は一見の価値があるといえるでしょう。
海中道路
うるま市にある道路。全長約5kmの直線道路で本島から浜比嘉島、平安座島、宮城島、伊計島へアクセスする道路として重要な役割を担っています。通行料は無料です。満潮時には両サイドに美しい海を望み、爽快なドライブコースとなります。
座喜味城跡(きみじょうあと)
読谷村にある、名将・護佐丸(ごさまる)によって築城された城で、琉球王国のグスク及び関連遺産群として世界遺産に登録されています。戦国時代の要塞として重要な役割を果たし、戦果を逃れたため保存自体の良いまま見学することができます。城壁に登ると向こうに海が望めます。入場は無料でふらっと気軽に立ち寄れる世界遺産です。
真栄田岬(まえだみさき)
恩納村にある真栄田岬は「青の洞窟」がある場所としても有名です。洞窟入り口から差し込む光と洞窟内の青い海のコントラストはとても神秘的で、多くの観光客が訪れています。また、ダイビングとシュノーケルのスポットとしても人気で、週末になるとたくさん人で賑わいをみせています。
勝連城跡(かつれんじょう)
本島東海岸にある勝連半島の付け根の丘陵部分に位置し、琉球王国のグスク及び関連遺産群として世界遺産登録されています。阿麻和利(あまわり)の居城としても知られる人気の観光スポットで、多くの観光客が訪れています。地の利である高低差を活かした城づくりが見所の1つです。